ラプロス4ヵ月目。点滴を5日に1回から4日に1回変更しました。
ごはんはロイヤルカナン腎臓サポート+消化器サポート(可溶性繊維)。
サプリはイパキチンを毎食のごはんに振りかけていました。
さて、血液検査の結果やいかに!?
血液検査結果
項目名 | BUN 尿素窒素 |
CRE クレアチニン |
備考 |
---|---|---|---|
基準値 |
16〜36
|
0.8〜2.4
|
|
2015年6月 |
26
|
1.9
|
4歳 |
2016年5月 |
30
|
1.7
|
SDMA:7 |
2017年5月 |
28
|
1.8
|
6歳 |
2018年5月 |
33
|
1.6
|
7歳 |
2019年6月 |
27.3
|
1.72
|
8歳 |
2020年5月6日 |
54
|
6.1
|
入院前 |
2020年5月8日 |
21
|
1.9
|
退院時 |
2020年5月23日 |
27
|
2.7
|
|
2020年6月27日 |
32
|
2.6
|
セミントラ1ヶ月服用 |
2020年8月1日 |
37
|
2.2
|
ラプロス1ヶ月服用 |
2020年9月1日 |
34
|
2.3
|
ラプロス+イパキチン 貧血ありませんでした! |
2020年9月29日 |
35
|
2.7
|
ラプロス+イパキチン |
2020年10月29日 |
27
|
2.2
|
ラプロス+イパキチン |
今回、完璧に基準値内です!!
退院時に迫る数値です。
とっても、とっても嬉しいです!
1ヶ月気を付けていたこと
食事(イパキチン入り)と薬の間隔を開けた
イパキチンであっても、やはり薬の吸収を阻害してしまうようなので、食後は最大2時間ほど薬を飲ませませんでした。
前回までは30分〜1時間程度だったので、今回は1ヶ月徹底してみました。
先生的には、そこまで間隔を開けなくても良いとのことでしたが。。。
薬を吐き出さないように、注意深く見守った
薬を飲ませてから瞬時に吐き出すのでは無く、少し経って(と言っても目を離した1〜2分の間)吐き出すことが結構多いのです。
今回は、飲ませてから吐き出していないか、徹底的に見守ってみました。
今月は恐らく、薬の吐き出しは1回あるか無いかだと思います。
サプリの間隔より、やはり薬をちゃんと飲むといった事が重要なのかと思います。
点滴を5日に1回から4日に1回へ変えた
これは、前回点滴の間隔を開けたら数値が悪くなったので、4日に1回へ戻そうと先生と相談して決めました。
もしかしたら、点滴の間隔がちょうど良いから数値が良くなったのかも。。。
本当は、薬を飲んで点滴を減らせたら一番良いのですが。
しばらく数値が安定するようだったら、また点滴の間隔は調整してみようと思います。
うちの猫は点滴が結構ストレスに感じるタイプなので。
反対に、気にしなかったこと
他の子のごはんのつまみ食いに関しては、多めに見ていました。
まさかのトラブル発生!
今回、結果が良くてすぐにでも記事をアップしたかったのですが、なんと2匹が立て続けに体調不良になってしまい、てんやわんやでした。
2020年10月21日から11月7日まで、毎日動物病院通い。。。
本当に疲れました。猫も人間も。
10/21ウメの肝数値が異常
ウメの元気が無く(ずっと寝ている&まる1日ごはんを食べない)、念の為病院へ行ってみるかぐらいの気持ちだったのですが、なんと
GPT(ALT=肝臓のダメージ指数)が「2,554」!
基準値がMAXでも130なのに。
即刻入院が決定。。。
しかも入院中にトラブルが発生し、大変でした。
これはまた別の記事にしようと思います。
ちなみに、2020年11月7日の検査結果では「60」にまで落ち着きましたので、ご安心を。。。
しかし、別の病気も発症していたことが発覚したのですがね。。。
11/2キクの十二指腸に異常が
ウメの症状が落ち着いてきたと思ったら、キクが吐いたりご飯を食べなくなりました。
こちらも即動物病院へ!
血液検査は異常がなく、膵炎のマーカー検査は結果待ち、その後異常なし。
エコー検査で、異物による閉塞などは見られないものの、十二指腸の内壁がシワシワしている(炎症がある)との見解でした。
吐き気止め入り点滴に毎日通い、ステロイドの注射で体調は徐々に良くなっています。
現在は、吐き気止めを服用中+自宅点滴を2日に1回にしています。
こちらも、また別の記事でまとめようと思います。
ああ、本当に心配で疲れました。
そして、衝撃の医療費合計額。。。 日付 やったこと・体重 医療費 2020年11月8日 キク皮下点滴・吐き気止め飲み薬とラプロスウメ ラプロス 202 ... 続きを見る
ま、いいんですけどね。
そのために働いているようなものですから。
早く、保険請求しよう。
日々の記録(まとめ)